自分が何かしたいと思って、行動するときにためらってしまうことありませんか?

「行動力がある人」はかっこいいですよね。行動できない人はどうして行動できないんでしょうか?

「行動ができない」には2つの意味があります。

行動できない理由

  1.  怖くて行動できない
  2.  行動する必要がない

 

こんにちは、蒼乃ひろこです。

私は慎重で、怖がりで、完璧主義で、以前は、何かしようと思ってから行動するまでとても時間がかかりました。失敗したらどうしよう、失敗しないために完全な準備、失敗したときのための準備…など考えることがたくさんありました。

これは、理由の1,「怖くて行動できない」です。

今もその性格は変わりませんが、今までの経験から、「行動しないと何も変わらない」、「失敗してもそこから学べる」、「行動した後の爽快感」など、たくさんの事を学び、今はあまりためらわずに、やりたいと思ったら、かなり早く行動に移せるようになりました。

それでも、「やっぱりやりたくないな~」ということはあります。

でも、そのやりたくないことは、やらなくてよかったことだとすぐに気付けるようになりました。

自分の直感で「やりたくない」と思った事には意味があったんだと。

例えば、ある会合に参加しようと思ったけど、なんとなく気が進まない。。。参加すべきじゃないのかなと思いつつ、どうしても参加しますと返事できずにいると、その後に、同じ日に別の予定が入り、その方がとても良かった…などです。

これが、2の行動する必要がないです。

心のブロックが取れて、自分の心が研ぎ澄まされてくると、直感が冴え始めます。

自分に必要な事はすぐ行動できるようになりますが、逆に必要のないことは、やらなくていいと判断できるようになってきます。

なんとなく気が進まない時は、意味があるんだな、もっといいことが起こるんだなと思えるようになります。

「行動力のない自分を責める」なんてこともなくなってきます。

実際私も、何度かこんなことが起こり、気が進まない意味が分かり始めた時に、行動できない自分を責めることをやめ、この代わりにどんないいことが起こるんだろうとわくわくできるようにりなました。

やりたいのに、できない、、、、そんな時はどちらの理由から行動できないのかを考えてみて下さい。

怖いのなら、心のブロックを取って行動する!

行動する必要がないなら、悩む必要はありません。きっぱりと断ち切って、他のやりたいことに目を向けていきましょう。