[ビリーフに気付く] 肉じゃがにニンジンを入れて気づいた私のビリーフ

こんにちは、カウンセラーの蒼乃ひろこです。

ビリーフについては、ブログの中で何回かお話していますが、先日、

「あ~やっぱりビリーフって変えるの大変だな」っと思ったことがありました。

まず、ビリーフとは

幼い時に潜在意識に植え付けられた間違った信念のことです。

このビリーフがあるために、自分自身を不自由にしてしまい、生き辛くなってしまいます。

そのビリーフに気付いたのは、肉じゃがを作っている時。

私はニンジンは食べますが、特に好きではありません。肉じゃがに入っているニンジンはいつも、なくてもいいな~と思いながら食べています。でも、小さい頃からいつもニンジンは入っていたし、どんなレシピをみてもニンジンは入っています。それだけの理由でいれ続けていたんですね。

ある日、自分一人のために肉じゃがを作っていながら、何故か「なくてもいいな~」と思っているニンジンを入れ続けている自分にふと気づきました。

今までも、なんとなく思っていたんですが、今回ははっきりと「潜在意識の中で、肉じゃがにはニンジンを入れなくてはいけない」と思っているんだなと。

私はカウンセラーですから、クライアントさんには、「~してはいけない」に気付くことが大切、そして行動を変えていきましょう、なんて偉そうな事を言ってますが、いざ自分のこととなると、やっぱり大変です。

でも、今回は行動に移してみました。

肉じゃがにニンジンを入れなかったんです!

あ~幸せ。好きでもないニンジンを食べなくてもいいんですから。

分かっていたのに、ずっとニンジンを入れ続けて、自分を苦しめていたんですね。

こう書くと大げさに聞こえるかもしれませんが、

人生って、無意識のうちに、こんなことばかりやっているんですね。

少々嫌いなニンジンだから、大したことではないかもしれないけれど

もっと大きなビリーフだったら、生き辛さは耐え難いものになってしまいます。

「人に甘えてはいけない」

「自分の思ったことを言ってはいけない」

「自分は幸せになってはいけない」

そんなビリーフを小さなころに植え付けられ、それが間違っていて、そのことに気付かずに、自分を苦しめ続けています。

あなたの人生に「ニンジン」はありませんか?

自分は苦しむ必要なない、幸せになっていいんです。そしてそれは自分の手で変えられるんです。

人生からニンジンを取りの除いていきましょう。

自分のビリーフに気付き、解放されたい方はこちらから。

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