人間関係で悩んだ時に思いだすべき数字は〇〇

人間関係の悩みがありますか?

悩みの90%は人間関係と言われています。

では、どうして人間関係で悩みが生じるのか?

それは実はあなたが見ている世界は、たったの15%でしかないからです。

つまりあなたが見ているのは、たったの一部。

真実だと思って見ているものは、真実ではないかもしれないんです。

「あいつはうそつきだ」「あの人は自分勝手だ」人はいろんな理由で腹を立てたり、がっかりしたりしますが、人間関係の悩みが生じたら、「私の見ている世界は本当だろうか?」と自問自答してみてください。

「15%しか見てないのでは?」「その裏の85%に何があるのだろう?」私が知らないことがあるのかもしれないと思ってその人のことを見ていると、違う世界が見えてきます。自分の視野がぐんと広がります。

それだけで人間関係の悩みがぐんと減ります。

もし出来るなら、本人と話してみるのもいいことです。想像ではなく、もっと真実に近づけるからです。

私は感情を抑えて、相手が悪いと決めこみ、怒ったら話さないという性格でしたが、ある時、私がある人にすごく怒っていた時に、メンターに宿題を出されました。

「その人と話して来なさい」と。

「相手を傷つけたくないから、話したくない」と言った私に

「そう言えるということは、あなたはちゃんと準備が出来てるよ、大丈夫」と言われ、メンターを信じ、わざわざその人に電話して来てもらい、その日のうちに話しをしました。

相手を責めるのではなく、ただ自分の気持ちを伝えたところ、その人は謝ってくれました。私も彼が傷つけるつもりはなかったことを知りました。思慮に欠ける言葉をついつい言ってしまう癖を反省していると。彼も本当は努力して、傷ついていたんです。

話さなければ分からなかった真実でした。

15%では見えない真実でした。

私は心すっきりし、宿題を終え、メンターに報告しました。

「私が正しい、全て真実だ」と思うと傲慢になってしまいますが、自分が15%の世界しかみていないんだと思うと、もっと相手の事を理解しようと思います。また、腹を立てたり、落胆するのも無駄なような気がします。

今度人間関係の悩みが生じたら、15の数字を思い出してください。

腹を立てたり、落胆するのは85%を知ってからでも遅くはありません。

いきなり相手と話すのは勇気がいることです。
そして自分自身で85%に気付くには難しいことです。
カウンセリングでは85%に気づくワークを行い、また対人コミュニケーション力をつけるテクニックを学べます。

人間関係で悩んでいる方は一度カウンセリングを受けてみませんか?
自分の世界がぐんと広がります。

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