「シンクロニシティ」という言葉をきいたことありますか。
私はこの言葉が大好きです。
シンクロニシティとは「意味のある偶然の一致」
偶然起こったと思っている出来事や出逢いが実は偶然ではなく、意味があり、全て必然で、あなたがそこに導かれてたいたというものです。
あなたにも経験ありませんか?
あの人に会ってから人生の方向が変わっていった。
あの出来事があったからこそ、今の私がある。
すべての出会い、出来事はあなたが引き寄せて起こっています。
シンクロニシティに気付き出すと人生が悩むことなくすいすい進み出し、さらに引き寄せが起こってきます。このシンクロにフォーカスを当てると、人生すごくワクワクするように思えます。
今時間を取って少し考えてみてください。
あなたが出逢った人。その出逢いにどんな意味があったのか。あなたを変えたあの出来事。偶然じゃく、必然なら、私は何をこのことから学んだのか?
私はこの「シンクロニシティ」という言葉をある本で知りました。
私にとって初めてのスピリチュアルな本で、何度も読みました。友達にも何度も紹介したり、プレゼントしたりしました。
ジェームズ・レッドフィールドの「聖なる予言」という本です。
そしてこの本に出会ったのも必然の一致でした。この後もシンクロニシティが起こり続け、私はずっとスピリチュアルな物に導かれて、今に至っています。
私の人生の一番のシンクロニシティはアメリカに行ってすぐ出会った友達でした。
たまたま同じ時期に、海外の同じ学校に行き、友達になりました。そしてその子はたまたまスピリチュアルな子でした。彼は私にたくさんのスピリチュアルな話をしてくれました。
なぜ私なのかは分かりませんが。その時は全然興味がなく、へーっと思っていたくらいなのですが、その時に紹介してもらった彼のメンターが後に私のメンターとなり、私はスピリチュアルの基礎を教えてもらうことになります。
その友達が私に話してくれたことは、ほとんど覚えていませんが、一つだけ覚えているのがセドナの話です。聖地と呼ばれるセドナ。今では有名ですが、当時は知る人はほとんどいませんでした。
どこか旅行に行きたいなーと思っていた時に、たまたま彼の言葉を思い出し、調べ始めました。
そこで何故か出てきたのが、「聖なる予言」の本。たまたまセドナに行った人が聖なる予言の本を書いていたんです。
それで、私は聖なる予言がセドナのガイドブックなのかと思い、買って購入。小説だったんですが、私はいつセドナのことが書かれているんだろうとずっと読んでいましたが、セドナのことは何ひとつ書かれていませんでした。そこには必然の一致について書かれていました。あまりにも面白くて、むさぼるように読みました。
その友だちはその後音信不通となり、全く連絡が取れなくなりました。
まるで、私にスピリチュアルとの出逢いを与えてくれるためだけに現れて去っていったかのようでした。
その友達との出会いから、本と出会い、スピリチュアルと出会い、メンターと出会い、その後自分の苦しい時期を支えてもらい、人生が変わりました。
このシンクロニシティに本当に感謝しています。
人生はすべてシンクロニシティですが、特に強くそのことを感じることが私の人生で数回ありました。普段は決断力、行動力がない私ですが、時々このシンクロニシティに強く惹かれる時に、何も迷わずに、大きな決断をして、すぐ行動出来る時があります。
大いなる存在が私に力を与えてくれていて、私もそれとつながりやすくなっていた時なんだと思います。
今の私もシンクロニシティに導かれて、まさに今変化している最中です。
若い時にはなぜそのことが起こっているのか分からず、シンクロニシティだと気づかずに生きていましたが、今はそれが起こっている意味、それがシンクロニシティだと気づいて生きています。
苦しくて辛いことも、そこには意味があり必然だと分かると、心の重荷をおろして生きていけます。
これからも今起きていることは私に何を教えてくれているのか、この必然が何を私にもたらしてくれるのかと思いながらワクワクしながら生きて行こうと思います。
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