【ヒプノセラピー】前世のゆがみ

前世療法を受けるお客様は、不安になられる方も多くおられます。

その中でも多い不安は「私の体験した前世って本当?」というものです。

以前のブログにも書きましたが、前世があることは、今や科学で証明されようとしていますが、私たちがヒプノセラピーで見る前世は本当にあっているかどうかは特に問題ではありません。私は科学者ではないので、それを証明できないですし、そもそもヒプノセラピーでは、前世が本当かどうかはあまり関係ありません。

前世療法のヒプノセラピーをしていると、ゆがみが生じてくる場合が良くあります。

最初に見た場面は平安時代だったのに、次の場面に移って数年後に行くとラジオが出てきた!そんなことも起こります。

数年後に行くはずが、時を超えて何百年進んでしまったのかもしれません。または数年後の場面にゆがみが起きて、現代でしか使わないものが現れたのかもしれません。

ラジオは何かを象徴しているものであって、本当はラジオではないかもしれません。

大切なのは、その場面から自分が何を学んでいるかという事です。

前世療法はあなたの心の傷を癒し、悩みを解決するために行います。

前世にゆがみが起こり、「あれ?なんか変だ」と感じても、それでいいのです。

あなたの潜在意識はすべてを知っています。私たちの脳で考えるより、潜在意識に全てをゆだねてしまった方が、上手くいきます。

前世療法で変な場面が出てきても、つじつまが合わなくても、全然大丈夫。

潜在意識が今あなたに必要なものを見せてくれているのだと信じて、身を任せましょう。

私たちの思考は「正しい」かどうかにこだわります。

「正しい」ことなんてないんです。そして「正しい」ことはたくさんあるんです。

前世を体験するときは、ゆがみが生じることを知っておきましょう。

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