普段私たちは、色んな言葉を聞いたり、自分で発したりしています。
誰かが悪口を言っているのを聞いたり、否定的な言葉を言ったりするのを聞くと、こちらまで嫌な気分になったりしませんか?
では、自分で発している言葉はどうでしょうか?
「あ~しんどい」「めんどくさいな」「疲れたな」
そんなちょっとした否定的な言葉もあれば、
「あ~また失敗してしまった、私はなんてダメなんだ」
「こんな性格だから、私は嫌われてるんだ」
というような、ずっしりと重い否定的な言葉もあるかもしれません。
潜在意識は、全てのことを記憶していると以前のブログでも書きましたが、こんな独り言、心の中で思っていることも全て記憶しています。
そして、潜在意識の特徴として、自分と他人の区別がつかない、というものがあります。
他人が言った否定的な言葉で嫌な気持ちになっているということは、
自分で行った否定的な言葉でも、自分自身を嫌な気持ちにしています。
否定的な事ばっかり言う他人なら、距離を置けばいいかもしれませんが、自分自身とは距離をおけません。
では、どうすればいいのでしょうか?
自分自身の言葉を変えていくことです。
だれでも、他人に「あなたはダメな人だ」とか「あなた嫌われてるよ」とか言われれば、嫌ですよね。それを自分自身に言ってきたのなら、あなたの心は、他人に言われたと同じように傷つき、泣いています。
否定的な言葉をやめて、自分自身に優しい言葉をかけてあげましょう。
頭では分かっていても、それをするのは難しい事かもしれません。
「自分はダメだ」とか「私は嫌われている」、そんな言葉を自分自身に言ってしまうあなたは、おそらく、幼い頃に、そんな言葉を聞いたり、感じたりしながら育ったのかもしれません。
そんなあなたは、それが習慣となっています。
自分自身に優しい言葉をかけたいけど、どうしていいか分からない、幼い頃のトラウマが消えない、そんな方はまず、インナーチャイルドを癒していくのがいいかもしれません。
嫌な気持ちで毎日を過ごすことから抜け出したい、そんな方は一度、お試しカウンセリングでお話しをしに来ませんか?
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