人間関係で大切なのはコミュニケーション。
実はいいコミュニケーションと悪いコミュニケーションがあるんです。
一番の違い、それは
コミュニケーションをとる時に、どんな感情をもっているのかということです。
その感情とは…
不満
こんにちは、スピリチュアルカウンセラー 蒼乃ひろこです。
悪いコミュニケーションとは
怒っている時に、その不満を相手にぶつけながら、自分の言いたいことを言ってしまうことです。
「絶対自分の言ってることは正しいのに、全然聞いてもらえない!」
「自分が正しいのに逆切れされた!」
なんて経験ありませんか?
それは不満を持ったまま、「言いたいことを言ってやろう!」と相手に批判的になっているからです。
「そりゃ、そうだよ、不満だから、相手に一言言ってやりたいんだから!」
分かります。その気持ち。
でも、どれだけ自分が正しくても、相手を裁く気持ちがどこかにあると、相手は批判された気持ちになるので、反発して聞いてくれないんですね。
良いコミュニケーションとは
あなたの心が穏やかで、相手を批判する気持ちがなく、ただ自分の気持ちを伝えるということです。
誰が正しいとかではなく、ただ自分の気持ちを伝えると、相手は批判されたと思うことなく、ちゃんとあなたの言うことを聞いてくれます。
良いコミュニケーンのためのルール
不満を持っている時は話さない!
不満があり、批判の心でパンパンの時は、すぐにコミュニケーションを取ろうとせず、ちょっと待ってみましょう。
偉そうなことを言っていますが、実は私も昔は不満だらけのコミュニケーションをしていました。職場の方や友達にも怒りと不満を言ってやりたい!という意味のない正義感が強かったので、よく失敗しました。
不満を持って会話した結果起こったことは、、、人が離れていく。
不満を持っているので、どうしても言葉が批判的になり、相手の気持ちを傷つけてしまい、もう私とは話したくない、、、と思わせてしまったことが何度もあります。
その結果、信頼を失い、人は離れていきました。自分としては「言ってあげている」という正義感があり、得意になっていましたが、それが良くなかったと気づいたのは後になってからでした。
正しいことでは人は動かないことに気付き、不満や怒りは相手にぶつけず、自分の中で対処してから、相手に批判の心がない状態で話し始めた時、人が変わり始め、私に優しくなり、味方になってくれるようになりました。
良いコミュニケーションを意識し出してから、私の周りの人たちとの関わり方が変わってきて、お互いに優しい関係が作れるようになってきました。
もしあなたが、今、不満の気持ちを誰かに言ってやりたいという気持ちがあるなら、少し待ってみましょう。相手を批判する気持ちがなくなった時に、コミュニケーションを取れば、味方が増え、あなたを取り巻く環境が変わってくることを実感できます。
今までとは全然違う相手の反応が見れるかもしれません。楽しみですね。
知りたいと思いませんか?
「良いコミュニケーション vs 悪いコミュニケーション 知っておくべき違いとは?」へのコメント
コメントはありません